お客様のご要望に応えた打ち合わせの方法
注文方法の多様化
有限会社ル・フェステでは、電話やFAX、メールはもちろん、LINEでもアイテムのご注文ができます。では、スタッフがお客様のところに訪問をして打ち合わせをすることはできないのか…そんなことはありません。
現代ではさまざまなデジタルツールが確立しています。もうアナログな方法でやりとりを行っている会社は少ないです。例えばTシャツプリントを注文する場合でも、ネット注文は本当に簡単で、データさえできてしまえば、夜中でも入稿もできますし、あとはそのサイトの企業に任せてしまえば納品まで一気に完了してしまいます。時間の有効活用にもなります。
しかし、そのデジタルツールでのやり取りが難しいという人は、ネット注文はもちろん、メールやLINEを通しての段取りも一筋縄ではいきません。それが面倒で、作りたいものを諦めてしまうという人もいるのではないでしょうか。
【全て訪問でのやり取りでのご要望】
宇都宮市の健康づくり推進員様より、各地域の組織グループで使われる、ユニフォームや活動服の作製をしてほしいとのご依頼をいただきました。その健康づくり推進員の各地域のグループの皆さんはご年配の方が多く、デジタルツールでのやり取りが難しいので、活動している施設まで来てほしいとご要望がありました。さらに、その訪問日時も、活動をしている日程に合わせて訪問してほしいとのことでした。
【お客様に合わせたやり取りの方法】
健康づくり推進員様のご要望通り、弊社の担当スタッフは訪問での打ち合わせを行いました。まず、活動日に施設に訪問し、どのようなアイテムが良いかをヒアリングをしました。そのヒアリングで聞いたアイテムに合わせてサンプルを用意して送りました。さらにその後の活動日に、即売会のような試着会を行いました。また、その先の活動日に訪問して値段のやりとりをさせていただきました。ここまでのやり取りは全て訪問です。お客様の活動日も1カ月に1度で、時間は長くかかってしまいましたが、無事納品に繋げることができました。
【できないことが多くなってきた昨今】
新しいデジタルツールが次々と生れてきている昨今、人間はそれについていくことが難しくなってきているように感じます。メールやLINEは今の若者には簡単なツールですが、ご年配の方にとっては、タイピングやスマホ入力も大変時間がかかる作業です。デジタルツールでしか注文のやり取りができない場合、ユニフォームを作ることは大変困難なことです。しかしその場合でも、有限会社ル・フェステではお客様の希望に合わせてやり取りをさせていただきます。
【訪問することでわかったこと】
今回、訪問でのやり取りを行ってわかったことがありました。それは「訪問をすることによってその団体や活動の雰囲気を肌で感じられた」ことです。これはデジタルツールだけのやり取りでは、感じることができなかった発見です。お客様にアイテムの色や素材、デザインなどをご提案する際に大切なことです。時間はかかってしまいましたが、このようなメリットを知ることができたことは、とても良いことだと思いました。
【まとめ】
アナログな訪問でのやり取りは、デジタルツールでのやり取りに比べ、間違いなく時間がかかります。納期に余裕がある場合に限り、訪問でのやり取りも可能となります。
お客様のご希望のやり取り方法で、納品まで繋げます。ぜひ、ご相談ください。
営業担当:028-657-8111