工場紹介

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工場紹介

自社工場で職人が施す本格的なプリント・刺繍加工

宇都宮の店舗には自社工場(シルクプリント、転写プリント、刺繍、縫製)を併設しております。実際のサンプルや仕上がりイメージの確認のために、お越しいただくことも可能です。
団体のお客様の工場見学も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

昇華プリント工場

昇華プリントで出来ること

1.  プリント生地から作成するフルオーダーユニフォーム
2.  既製品への部分昇華プリント

1. プリント生地から作成するフルオーダーユニフォーム

プリント生地の作成・裁断・縫製の工程でフルオーダーユニフォームを作成致します。
平な生地の段階でプリント工程を行う為、完成品への後加工プリントでは不可能とされている部分にも綺麗な印刷が出来き、プリントの制限を一切なくした製品を作る事が出来ます。
サッカーワールドカップのユニフォームや、大谷翔平さんの顔写真が沢山プリントされ話題になったTシャツもこの技法で作られています。

工程1 画像出力

専用の昇華プロッターで転写紙に反転デザインを出力します。使用するプロッター、インク共に昇華インク専用です。転写紙以外のメディアへの出力は出来ません。幅約1800mm、長さは約50mまでの印刷が可能です。

工程2 プレス作業(輪転機)

プレス作業(輪転機)
昇華インクは高温をかけると気化する性質をもっており、そこを利用して気化したインクをポリエステル生地に浸透させます。これで生地が完成させます。

工程3 レーザー裁断

作成したプリント生地を襟、身ごろ、袖などの各パーツに裁断します。裁断はレーザー裁断機で行います。印刷データーにカットラインを同時出力しております。このカットラインをカメラで読み込んで自動で裁断を行います。
この後、裁断・縫製をしてポロシャツ、Tシャツ、ブルゾンなどの製品になります。

工程4 縫製

裁断しパーツを縫い合せて製品にします。弊社では本縫いミシン、オーバーロックミシン、三本針ミシン、など用途ごとに10種類のミシンを使用しております。全て自社縫製となりますので、ボタンホールの糸色などステッチの糸色指定なども打合せ時点でご指定頂けます。

2.  部分昇華プリント

2.  部分昇華プリント
部分プリントとは、既製品の衣類に部分的に昇華プリントをする方法です。シルクプリントや熱転写プリントよりも比較的に安価で作成出来るプリント方法なのですが、ポリエステルの白い製品にしかプリントが出来ない為、選べる商品が限定されてしまう事がデメリットとなるプリント方法です。又、シルクプリント、熱転写プリントと同じように印刷位置の制限もございます。従いまして白いポリエステル製品をご希望の場合のみおススメさせて頂いているプリント方法です。

まとめ

昇華プリントはシルクプリント、転写プリントなど、生地の上にインクやシートを付着させる技法ではありませんので生地自体の風合いを損なう事がありません。また、洗濯による色落ち、ひび割れ、剥がれなども全くありません。

メリット
1,ポスターの様な、色鮮やかなプリント生地の作成が出来る
2,洗濯耐久性が極めて高い。
3, 印刷部分の凹凸などが無く、生地の風合いを損なわない

デメリット
1, ポリエステル100%の生地にしか印刷できない。
2, 日焼け、乾燥機など高温をかけるとインクが蒸発し色抜けを起こしてしまう。
3, 金、銀、ラメなどの特色印刷が出来ない。

ご利用上の注意
・乾燥機の使用、日の当たる車内での保管などは色抜けの原因となりますのでお辞めください。
・洗濯時は、陰干し又は室内干しをお願い致します。

シルクプリント工場

シルクプリントは、プリントTシャツにおいて最もポピュラーなプリント方法です。インクを版(スクリーン)に通して印刷します。版(スクリーン)は、糸でできたメッシュ状(網戸のような)の素材で、印刷の部分以外はインクを通さないようになっています。このため、画像部分以外のところにはインクが通らず、綺麗な印刷ができます。シルクプリントは、色数を変えずに同じデザインを大量生産するのに適したプリント方法です。1着からのご注文も承っておりますが版を作成する為、一着あたりの初期費用が高くなります。

お得感の出る注文目安は、
1色1か所プリント➡10着以上
2色1か所プリント、1色2か所プリント➡20着以上
となります。

工程1 版下フィルム作成

グラフィックソフトで作成したデーターを基に、プリント色毎に版下フィルムを作成します。

工程2 製版

紗張り
アルミ枠にメッシュ(スクリーン)を貼ります。デザインや使用するインクに合わせてテンション(張圧)とメッシュの角度を調整します。

乳剤塗布
紫外線で固まる特殊な粘液をメッシュに塗り、一晩乾燥させます。

焼き付け
先ほど作成した、フィルムを版に合わせて紫外線で焼き付けます。

現像
水に浸して硬化してない部分を洗い流します。この状態で一晩乾燥後、再露光(再焼き付け)

仕上げ
強化液を縫って、半日乾燥その後ピンホールを目止めして完成です。

工程3 インク調合

プリントインクの調色を行います。コーポレートカラーなどの色指定は、PANTONEでご指示頂きます様お願い致します。PANTONEが不明な場合は色見本をご持参又はご郵送下さい。工場内でお客様と一緒に色合わせも行えますので、ご希望の場合はお申し付け下さい。

工程4  プリント(印刷)

版の位置合わせをして、インクを投入、スキージーと言うゴムベラを使用して一色ごとに手作業で印刷をします。一回でインクが乗切らない場合は2回、3回と重ね刷りを行いながら調整をします。1色目が印刷出来たら簡易乾燥を行い、2色目を印刷、3色印刷以上はこの工程を繰り返し行います。

工程5 乾燥

最後にベーキング乾燥機で本乾燥を行い完成となります。

まとめ

シルクプリントはインクの耐久性が非常に高く、一般的なプリントからラメ・蓄光・クラック加工・箔押しなど様々な特殊プリントに対応する方法です。インクを直接繊維に付着さる為、凹凸から約2cm離さないと印刷が出来ません。従いまして縫目付近への印刷は出来ません。又、注文数、プリントの色数、プリント位置によりそれぞれプリント料金がかかる為、注文内容によって価格が変更となります。

シルクプリントのメリット
1, インクの耐久力が極めて高い。
2, 特殊インクによる多彩な表現が可能。
3, 注文枚数が多ければ多いほど価格が安くなる。

シルクプリントのデメリット
1, 初期費用の版代が掛かる為、注文枚数が少ない場合割高になる。
2, 版作成後のデザインの変更が出来ない。
3, 追加注文の場合も注文枚数に応じて価格が変動する。

転写プリント工場

1. データー作成

主に、adobe illustratorと言うソフトを使いデーターの作成を行います。

2. 出力、カッティング、型抜き

専用プロッターで出力したシートをカットし、型抜きします。

3. プリント(印刷)

型抜きしたシートをプレスアイロンで張り付けします。

刺繍工場

1. データー作成

原画を元に、パンチングデーター(刺繍データー)を作成します。試し縫い、データーの修正を繰り返してパンチングデーターの完成です。

2. 出力、カッティング、型抜き

専用プロッターで出力したシートをカットし、型抜きします。

縫製工場

縫製

昇華プリントで作る製品の縫製やポケット付けなどを自社工場で行なっています。