事例紹介

想像以上の出来上がりを目指し、実現します 栃木県 宇都宮市 株式会社パイプライン 様

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想像以上の出来上がりを目指し、実現します 栃木県 宇都宮市 株式会社パイプライン 様

お客様とのイメージの差をなくす努力を怠らない

2022年9月に株式会社パイプライン様より作業着一式をご依頼いただきました。きっかけは、社長のご友人のご紹介でした。株式会社パイプライン様の創業にあたり、作業着の注文を行っている会社を探していたところ、弊社社長と共通のご友人を通じて、有限会社ル・フェステをご紹介いただいたところから始まりました。

 株式会社パイプライン様よりご依頼をいただいたアイテムは、作業着上下、Tシャツ、トレーナーでした。また弊社では加工を行っておりませんがヘルメットのご注文もいただきました。

店舗ご来店でのお打合せ

 はじめ、有限会社ル・フェステの店舗へ事前にご連絡をいただき、ご担当の方が店舗へ直接ご来店されました。

その際に、さまざまなご要望をお聞きすることができました。生地はストレッチが利いたもの、裾が細めなもの、脇ゴムが入ったもの、色はブルー系だがデニムはNGなど、詳しくヒアリングをさせていただけたので、スムーズに商品を絞ることができました。

有限会社ル・フェステの店舗には作業着のサンプルは置いていないため、後日お客様がご要望いただいた商品をいくつかピックアップし、サンプルをお持ちさせていただきました。

また、Tシャツは店舗にいくつかサンプルを置いてあるので、生地を実際に見ていただいて、さらにいただいた意見を元に何点か商品のチョイスをして、作業着と一緒に2回目の打ち合わせでお持ちしました。

その他のアイテムも合わせて、各商品4種類ずつサンプルをお持ちし、ご試着をしていただいて、ご要望やお好みに合う商品を選んでいただきました。

 商品が決定した後、加工の工程に進みます。通常、やり取りはほぼメールや電話など、対人以外での打ち合わせが多いのですが、今回はロゴの大きさやプリントの位置を確認するために、実際の商品とロゴを印刷したA4の用紙を株式会社パイプライン様にお持ちして確認を行いました。

というのも、有限会社ル・フェステの営業が提示したサイズが5cmに対し、お客様が想像するサイズは7cm。それほどの差があると考え、その差異を埋めるために、しっかりと実物のイメージができるようにお持ちすることにしました。お客様からは「実際はこんなに小さかったんですね」「こっちは逆に大きかったんですね~」と、お客様自身がしっかり確認しご納得いただいた状態で加工工程に進むことができました。

今回お作りいただくデザインは・・・

今回の加工に使ったデザインは、株式会社パイプライン様社長のお子さんがデザインしたロゴでした。

Adobe illustratorにてお客様が作成したデータ
加工方法は2色シルクスクリーンプリント

お客様がより愛着をもって着用してらえるようにするためには、お客様とのイメージの差があってはダメだと思い、より慎重に、より大事に作っていきました。

納品後お客様からは「イメージ通りでした!」と喜びのコメントをいただきました。

 私たちは経験上、他の企業の営業担当がお客様とのイメージの差を埋めずに加工を進めてしまうことがあることを知っています。

また、安価に簡単に誰でもできるWebプリントも、実際の商品と照らし合わせてみることが難しく、できたとしてもイメージ図を拝見するだけで量産に進んでしまいます。それでは「出来上がったらイメージと違った」ということが起こってしまいます。

有限会社ル・フェステではそのようなことがないように、安心してお客様がご注文できるために尽力を作りますので、どうぞお気軽にご相談ください。

営業担当:028-657-8111

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