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サステナブルユニフォームへの取り組み

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サステナブルユニフォームへの取り組み

プロローグ

みなさんは、お手持ちの衣服がどのようにして生まれ、どこに消えていくのか、考えたことはありますか?年間数百万トンの衣類が未使用のまま廃棄されていますが、この大きな問題に立ち向かうため、有限会社ル・フェステはサステナブルユニフォームの提供に向けた取り組みを進めています。

ファッションロス問題

最近注目されているのは、「ファッションロス問題」です。ファッションロス問題とは新興国でたくさんの服が作られ、大量に仕入れる事で日本に輸入しています。その結果、日本では新しいままの服が約3割も捨てられてしまっています。ヨーロッパでは、この問題が深刻視され、販売業者が、新しい服を捨てることを禁止する法律の可能性も出ています。しかし、この問題を100%解決する事は非常に困難な為、一部の商品だけでも対応して行きたいと考えています。

計画

有限会社ル・フェステでは、次の4つの項目でサステナブルユニフォーム(フルサイクルユニフォーム)を作る計画を進めています。

1. 再生ポリエステル素材の仕様

古着やペットボトルからリサイクルしたポリエステル生地を使ってユニフォームを作ります。

2. 昇華プリントでの生地染色

土壌や水質に悪影響を及ぼさない昇華プリントを使って染色を行います。通常の染色に比べてエコであり、環境への負荷を減らします。

3. 受注生産での取り組み

注文があってから製造する受注生産を導入し、余分な服を作らないようにします。これにより、ファッションロスを減らします。

4. 不要なユニフォームの再生プラントへの持ち込み

弊社で購入した服は、再生プラントを通じてリサイクルされ、新しい商品に生まれ変わります。

課題

1. 価格の高さ

現在の日本では、エコやサステナブルなファッションは高価で、多くの人にとって手が出しにくいです。

2. 消費者の意識と情報不足

多くの消費者は価格やデザインを優先し、エコやサステナブル性を考慮することが後回しにされがちです。また、サステナブルファッションに関する情報が不足していることも課題です。

3. 市場の成熟度と産業の取り組み

日本のサステナブルファッション市場はまだ成熟しておらず、選択肢が限られています。業界全体としての取り組みが進んでおらず、普及が進まない要因となっています。

未来を「そうぞう」する

私たちは生きている限り、服との結びつきを断つことはできません。服は私たちの生活に不可欠なものであり、だからこそ持続可能なサステナブルファッションへの取り組みが必要だと私は考えます。全ての問題を完全に解決することは難しいですが、私たちの小さな努力が世界を少しでも良くすると信じ、それに向けて進んでいきたいと思います。

将来的には、価格競争力の向上や消費者教育、持続可能な製品の普及促進が必要です。若者の意識が変わるにつれて、サステナブルファッションがより身近な選択肢として広がることを期待しています。

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