2024年4月24日~26日にル・フェステショップにて「冷蔵服3 冷たさ体感フェア」を開催しました。年々、記録的な猛暑が続く日本列島。この暑さが増すシーズンにおいて、企業が直面する最大の試練は熱中症対策です。熱中症対策を怠ると命の危険に繋がる可能性があります。しかし、一度の製品採用だけでは効果が十分に得られないこともあります。多くの企業様がこのような悩みを抱えているかもしれません。そのため、購入前に冷蔵服3の冷たさを体感していただくためのフェアを開催しました。今回は、フェアにご来場いただいたお客様の中から1社をご紹介します。
平成理研株式会社様ご来店
今回のフェアにご来店いただいた平成理研株式会社様のケースをご紹介します。平成理研株式会社様は、企業の環境調査を主な業務とされています。各企業を訪問する際、それぞれの作業環境は大きく異なり、中には猛暑や高熱の環境下にある会社もあります。平成理研株式会社様へは、これまでにも様々な熱中症対策商品を採用するお手伝いをしてきました。過酷な環境下で調査業務を行う従業員向けの熱中症対策商品を見つけるため、被服の採用担当者だけでなく、実際に着用する従業員も含めた計6名の方がフェアに訪れました。
実際に着用してみる
試着が始まると、皆様の表情にはワクワク感が漂っているようでした。期待の新商品の効果が気になるようです。スイッチをONにすると、すぐに「冷たい!」「おおー!」という驚きの声が聞こえてきました。冷蔵服3は起動後数秒で冷却プレートがひんやりとしてきます。通常の室温でその効果を体感いただけたようです。
約60℃に達する過酷な環境下
今回お話を聞いた中で最も驚いたのは約60℃に達する環境下での調査業務を行うことがあるということでした。その方が、試着をしたり、冷蔵服を注文する担当者(上司の方)に意見をしっかり伝えたりして、商品を吟味していました。現場状況を改めて共有することで製品がもたらす効果を協議している様子が印象的でした。
有限会社ル・フェステでは、これまでも体感フェアを開催してきました。やはり、実際に体感できることはお客様にとって商品選定の近道であることが、反応からもよくわかりました。また、お客様の試着に立ち会うことで、私たちル・フェステのスタッフにとっても貴重な情報源となります。
ユニフォームを選ぶポイント
これまでの経験から、新ユニフォームの支給コストを抑えるためのポイントは、実際に着用する現場の方々の意見をよく取り入れることです。
これは非常に重要なことで、長年ユニフォームや作業服の製作に携わっていると、発注担当者の目線だけで選んでしまい、実際に着る従業員の意見が置き去りになることがあります。すると、納品後数日で「なぜかみんな着てくれない」「前の方が良かったと言われた」といった残念なケースが発生することがあります。その結果、次年度に再度ユニフォームを検討する企業も少なくありません。時間とコストをかけて最適なユニフォームを支給したつもりが、無駄になってしまいます。
これから新しいユニフォームを検討される企業のご担当者様は、ぜひこのポイントを参考にしてみてください。
一緒に最適なユニフォームを見つけましょう!
有限会社ル・フェステでは、これまでに多くの企業様のユニフォームに関するご要望やお困りごとに対応してまいりました。今回の体感フェアのようにお客様にご来店いただき商品をご覧いただく場合の他に、ル・フェステの営業担当がサンプルをお持ちし、アイテムを注文するご担当者様や現場の方々のヒアリングを行います。ご担当者様と実際に着用する方、両方のご意見をお聞かせください。
企業の双方の要望を完璧に叶えることは難しいかもしれませんが、できる限り改善し、最適なユニフォームをご提案できるよう努めてまいります。ユニフォームのことなら、ぜひル・フェステにご相談ください。
営業担当:028-657-8111
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