災害時の備えに、防災用ジャンパー・ヘルメット
目次
災害時の備えのために、地域を見守る存在
細谷・上戸祭地域まちづくり連合会様より、自主防災用ユニフォームとヘルメットのご注文をいただきました。細谷・上戸祭地域まちづくり連合会様とは約10年のお付き合いをいただいていて、さまざまなアイテムの製作でお声をいただいております。今回のお話は、2023年8月に会長様よりお問合せがありました。今回のユニフォームとヘルメットは2023年10月の自主訓練イベントと実際の災害時のために作りたいとのことでした。
いざという時に目立つ色 商品はアイトスのAZ-2205
お客様としては、はじめてつくるものなので、特に要望がないとのことでした。営業担当は、防災訓練の際にはどんなタイプのユニフォームが使われているのかをインターネットで調べました。そして、災害時に使うこと、その際にしっかりと地域の団体だということがわかるようにするために、目立つ色のサンプルを見つけて提案しました。
選ばれた商品はアイトスのAZ-2205という薄手のジャンパーのオレンジでした。こちらの商品はエコ商品という点でも、お客様には好印象でした。
環境配慮型素材を使用したエコ商品
[品番]
アイトス エコブルゾン
[カラー展開]
ホワイト、ブルー、ネイビー、レッド、ブラック、グリーン、オレンジ
[サイズ展開]
3S~6L
[素材・混率]
素材/RENUポリエステルタフタ ポリエステル100%・(再生ポリエステル)100%
オリジナルプリントはシルクプリント加工
そしてそのジャンパーの背中には、シルクスクリーンプリントで二次加工を行います。デザインは細谷・上戸祭地域のロゴでした。以前より細谷・上戸祭地域まちづくり連合会様から、さまざまなアイテムのご依頼をいただいていたので、シルクスクルーンプリント用の版は有限会社ル・フェステで保管していました。この場合改めて版を作る必要はなく済むので、版代がかかりません。
シルクスクリーンプリントで刷るためのインクを選んでいただきます。営業担当がジャンパーに合わせた色合いを、紙面上でシミュレーションして4パターン提案させていただきました。ただ、色だけを提案するのではなく、できるだけお客様にわかりやすく伝わるように、このような提案をさせていただきました。これは、ネット注文にはない提案方法かと思います。そしてお客様からメタリックブラックを選んでいただき、シルクスクリーンプリントで刷っていきました。
ジャンパーと色を合わせた防災用ヘルメット
ヘルメットはユニフォームのお問合せをいただいた後のご注文でした。現在ヘルメットは、赤や緑、黒などさまざまな色が出ています。選んだ色は朱オレンジと、ジャンパーに合った色を選び、それにも二次加工を行いました。しかし、ヘルメットの二次加工は有限会社ル・フェステではできないため、日ごろからやり取りをしているヘルメットメーカーにお願いをしてロゴを入れていただきました。無事、アイテムを全て納品し、自主訓練イベントで使っていただくことができました。
もしもの時に備えたアイテムづくり
今回有限会社ル・フェステではお客様の「防災訓練」というキーワードに合わせ商品のご提案を行いました。また、ヘルメットのような特殊なアイテムのご注文も承っております。有限会社ル・フェステ内では加工はできないアイテムでも、他のメーカーとタッグを組んでお客様のニーズに答えていきます。ぜひ、ご相談ください。
営業担当:028-657-8111