事例紹介

安全確保で従業員を守るウェア 栃木県宇都宮市 ビックネット 様

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作業服

法人のお客様

お客様のために何度も研究検証を続けて、最適を見つけます!

2018年10月に、宇都宮市に会社を構えるBIGNET(ビッグネット)株式会社様より新しい作業服のご注文をいただきました。BIGNET株式会社様は、物流事業や引っ越し事業、住宅業務やリサイクル事業など幅広い事業展開を行っている企業です。有限会社ル・フェステには、以前から社長の半田様より個人的なアイテムのご注文をいただいておりました。2018年10月のご注文の際には、社内の配送部門で使われる作業服の発注、二次加工のご依頼をいただきました。

ストレッチが効いた作業服

 もともと使われていた作業服は、お客様からすると、色がコーポレートカラーと合わない、着心地が悪いなどの不満を抱えていたそうです。お客様には、着心地の部分で肘や膝に伸縮性のある作業服を提案しました。実は2018年当時、ストレッチの効いた作業服は、1企業に1アイテムしかないくらい少ないものでした。弊社の営業担当がサンプルをお持ちしたところ、すぐにストレッチの効いたその商品に決まりました。

安全確保!反射テープの二次加工

 そして、その後は決定した長袖ブルゾンとパンツに反射テープをつける二次加工の作業に移りました。反射テープを二次加工でつけることのメリットとしては、自由なデザインの反射テープがつけられるということです。

安全確保にもこだわりを

すでに作業服やアイテムに縫い付けられている反射材だと、決められたデザインで我慢するしかありません。二次加工をすることによって、会社のロゴや背中に大きな反射テープを取り付けたいなど、さまざまな希望が叶えられます。
今回のBIGNET株式会社様のデザインでも、ロゴを円の中に入れたデザインや長辺のデザインのものなど、自由に表現することができています。このようにできるのも自社工場で二次加工ができる有限会社ル・フェステならではの強みです。

問題発生!?

 今回、反射テープの二次加工をするにあたって、苦戦したところがありました。
それは反射テープを生地に圧着する際に、熱で反射テープに予め付いている透明フィルムが溶けてしまうということが起きました。アイテムの生地が特殊なために、熱伝導率が変わってしまったからだと考えました。
通常20秒熱圧着することによって、反射テープが生地に定着、透明フィルムをはがすことで完成なのですが、その生地だと透明フィルムが溶けてしまいました。そこで有限会社ル・フェステの営業部門と工場部門とで相談をして、いったい何秒なら透明フィルムが溶けずに反射テープが定着をするのかということを研究しました。約10回試した結果、なんと約2秒という短い時間で済むことがわかりました。
そのことがわかってからは、作業をスムーズに進み、納品まで完了することができました。

最適を届けるために日々検証

 さらにその後、営業担当は反射テープの劣化性についても研究しました。反射テープが付いた作業服を2日に1回のペースで洗濯をして、反射ビーズがどのくらいで取れてきてしまうのかということを観察してみました。すると、頻繁に洗濯をすると、半年から取れてきたことがわかりました。そのような研究を行い、使われるお客様への提案の材料を増やしていくことにも努めるようになりました。

 今回紹介した作業服は、まだストレッチ素材が珍しい時の生地なので、このような試行錯誤が必要でした。現在ストレッチ素材の商品がたくさん出回り、このような試験的な作業は必要なくなっていると思います。しかし、また新たな生地が登場した時にも、有限会社ル・フェステのスタッフはお客様のために、試行錯誤は怠らないと思います。

 反射テープを使用した二次加工をご希望のお客様は、ぜひご相談ください。

営業担当:028-657-8111

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