株式会社AIWA様より安全マークを入れたパーカーのご依頼をいただきました。
ご依頼のきっかけ:インターネット 「ネットを見て来ました!」とご来店いただきました。
パーカーを企業ユニフォームに
昨今、企業用のユニフォームの自由度は格段に上がりました。
以前までは電気事業者のユニフォームといえば青色の作業着、土木・建築業の現場技着といえば、超ロング、超々ロングと呼ばれるニッカポッカ等、独自のユニフォームが選ばれてきました。
最近では、企業のイメージカラーや業界のイメージによる固定概念に囚われない企業も増えてきたため、デザイン性、オリジナリティを優先させるようになったということでしょう。
今回は、そんな概念に囚われずユニフォームとしてパーカーを取り入れてくださいました。カジュアルウェアと思われがちなパーカーも立派なユニフォームになります。
パーカーに安全マークを入れたい
今回、ご注文をいただいたパーカーはネイビーで、上から被るプルオーバーと呼ばれるパーカーです。
パーカーの生地感、厚みを選んでいただき二次加工を施しました。二次加工のご注文は、右袖に安全マークの縫い付け、左胸には企業マーク、背中に企業ロゴをシルクプリントで入れるということでした。
安全マークは「安全第一」を推奨する企業イメージや独自性の向上に役立ちます。安全マークはサイズがあり、お客様のご希望に合わせてお選びいただけます。
その他の加工にもこだわりを
今回行ったシルクプリントの二次加工では、サイズや位置に強いこだわりを持って入れました。お客様からは「アパレルブランドのようにおしゃれに」というご要望をいただいたので、プリントデザインも比較的小さく作りました。
そして、加工位置もど真ん中ではなく、少しずらして入れました。一見おしゃれなアパレルブランドのように見えるパーカーですが、よく見ると企業のユニフォームというような仕上がりにしたいと思いながら作っていきました。
パーカーと安全マークの組み合わせ
長くユニフォーム製作の仕事をしていると、さまざまな組み合わせのご依頼をいただきます。しかし今回のパーカー+安全マークというのは初めてのご依頼でした。
真面目で固いイメージのある安全マークとカジュアルに着こなすパーカーの出来上がりを見た時に意外な組み合わせが相乗効果によりぴったりとハマったことに目から鱗が落ちたような気持ちなりました。
まとめ
有限会社ル・フェステでは安全マークの取りつけも行っています。カジュアルテイストのユニフォームでも定番の形の作業服でも安全マークを縫い付けた状態で納品することができます。ぜひ、ご活用ください。
営業担当:028-657-8111