コロナ後に復活したイベントのアイテム作製に奮闘②
今回は下野手筒花火様の後半です。
2023年7月23日に行われた手筒花火益子衹園祭で、会場販売やスタッフ配布をするアイテムのご依頼でした。
下野手筒会様は、同じ有志のメンバーが集まり、資金を集めて運営をしている団体です。昨年までコロナの影響でイベント開催ができず、今年久しぶりに益子衹園祭での手筒花火を披露することが叶いました。
オリジナルグッズでイベントを盛り上げよう!
下野手筒花火会様よりご依頼をいただいたアイテムは、Tシャツとトートバッグ、タオルで、シルクスクリーンプリント加工のご注文をいただきました。
ご依頼いただいたトートバックとタオルは“手筒の文字”を幾何学的にデザインした絵柄をプリントしました。タオル240本、トートは100部の加工を行いました。
ショップサンプルを見てビビッときた!
初めトートバックは、作製するアイテムの中には入っていませんでした。しかし、お客様が有限会社ル・フェステのショップにご来店いただいた時に、展示されているトートバッグを見て、実際に触ったり値段を見たりして、検討した結果作製を希望されました。トートバッグもランチトートから大きめのトートまで5種類のサイズを作製しました。色も紺色には白インク、ナチュラルカラーには黒のインクと2種類を作りました。
今回のように、初めは作製するラインナップに入らなかったアイテムが、弊社のショップにご来店をいただいて展示物を見たことにより、作製を決めるというお客様も少なくはありません。
感謝の気持ちを伝えるカラータオル
続いてタオルは、企業挨拶や引っ越しの挨拶などに使う、端が平地になっている平地タオルです。インクは紺のみですが、タオルのカラーバリエーションは4種類で大変カラフルなタオルの数々ができました。今回はのし紙のご希望もありましたので、有限会社ル・フェステでのし紙を作成し、タオルのプリントした部分がしっかりと見えるようにくるみました。のしの製作、そしてのし包みも弊社の事業として行っております。ご希望の方はお気軽にご相談ください。
イベントへの熱意
今回ご依頼いただいた下野手筒会様のアイテムがこのように多くなったのは、お客様がイベントへの想いが強く、アイテム作製への情熱も人一倍あったからかと思います。弊社のショップ接客担当もその想いに寄り添っていこうと思っていたのですが、お客様のその熱意からくる作製への判断があまりにもスピーディーだったため、最初はショップ接客担当も驚きました。
打合せが進むにつれショップ接客担当もお客様の熱意に引っ張られそのスピード感にも慣れていきました。
結果、イベントの日までにしっかりと納品に繋がり喜んでいただくことができました。
ショップ接客担当も今回の案件に関われたことで大きな成長につながったと思いました。
花火打ち上げ当日、会場へ伺うと、有限会社ル・フェステでお作りいただいたオリジナルTシャツを着用されたスタッフの方々にお会いすることができました。
また、物販ブースにもTシャツやバッグが展示されておりました。
ダイナミックで風流なデザインをシルクプリントで再現したオリジナルTシャツは打ち上げ会場の屋外で見ても存在感抜群でした。
実は、下野手筒会様とは来年の新しいプリントやデザインのお話も上がり始めています。長年続くイベントにこれからも携われることをとても誇りに思います。
イベントのグッズの製作、のし包みなど、お気軽にご相談ください。
営業担当:028-657-8111